ワンスマ

ドライビングレッスンと
カートレースで
カーライフを演出する
澤圭太主宰の団体

ニュース&コラム

2021.04.07

広場トレなど既に5月一杯定員イベントも【募集中イベントとS耐開幕戦レポート】

広場トレなど既に5月一杯定員イベントも【募集中イベントとS耐開幕戦レポート】

先日のRUSH CUP(結局雨でストレスフルでしたが)以来、実に3日ぶりの鈴鹿(笑)

明日はCCMCさんの走行会の中でいつもの同乗ドラサポが4名。
初SUZUKAっ!!という方が1名居るので楽しみです。

そしていつもと違うのはFirst Garageさんの570S GT4レンタルも3名の方でシェアして参加という特別アレンジがある事です。

なので、私は2時間の走行枠をほぼ同乗し続ける計算です!!
→ 体調バッチリ整えます(笑)

今日は支援者の皆さんに配信したS耐のレポートのご紹介(以下)がメインですが、その前に5月までの募集中のプログラムのおさらいから。

今週 11日(日) FSWでのスポーツ走行ドラサポ募集中 >>> こちら
来週 14日(水) SUGO大沼プランニング走行会(4時間ぶっとおし) >>> 同乗ドラサポ募集中
今月 25日(日)袖森ドラスー走行会募集中 >>> こちら

来月のGW期間中、帰ってきました九州ドラサポ(3-4日)
スポーツ走行のドラサポ(まだ枠あり)も、KCCさんの走行会の中での同乗ドラサポも(残1枠)募集中です。

来月の5日(水祝)のワンスマカートはAPG御殿場にて2021開幕 !! >>> こちら

来月26日(水)のトレド246さんの走行会での同乗ドラサポも残り僅か。

広場トレーニングは既に4/22も5/6も5/9もほぼ定員なのでFSWがオリンピック開催の閉鎖になる前の枠はもうないですよ~!!です。

あとは、、、来月16日(日)の袖森フェスティバルと袖-1GPのみかな?
→ 募集開始は近日!! 既に団体枠は1日フルフルで入っているので募集受付を待つのみ、200台規模になりそうです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、S耐レポートとなりますのでご覧ください。

↓ ↓ ↓

関係各位

いつも大変お世話になっております。

ワンスマ主宰・レースドライバーの澤圭太です。
ご支援社の皆様、関係者の皆様に以下、スーパー耐久開幕戦(茂木)参戦レポートのお知らせ申し上げます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【4/16-18のRd.2 SUGO戦の支援者様の現地観戦について】

コロナ感染予防対策を実施する中、今回のSUGO戦はゲスト向けのパドックパスを枚数に限りがあるのですが購入可能となりました。
つきましては、大変時間がタイトな中恐縮ですが4/8(木)一杯までにご希望を頂けますと幸いです。(曜日、枚数など)

尚、決勝のグリッドへはゲスト用パドックパスをお持ちでも入場できません、またご希望の枚数に添えない場合もありますのでご了承ください、

また、5月のFSW 24h以降のラウンドでの現地観戦を希望される方も予定&希望の段階でも結構ですので、事前にお知らせ頂けますと幸いです。

→ 支援者の方向けの情報です。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【ワンスマのプログラム 目白押し】

広場トレーニングやドラサポ(同乗ドラサポ含む)などのアカデミックな内容
GENDAI OIL Presents 袖-1GP、袖森フェスティバルなどのタイムアタック形式や走行会形式の内容
ワンスマカートなどゆるくて楽しい内容
有料チャンネルDriving Academy TVや会員制FSWワンスマラウンジ、各種レースプログラムエントリー&現地サポートなどの付帯充実系の内容
メーカー様やディーラー様のトレーニングプログラムや試乗会プログラムの企画運営

2021年もワンスマ(株式会社ABSSA)は各種プログラムを用意して皆様の参加をお待ちしております。

First Garage様所有のMcLaren 570S GT4車両のレンタルプラン
HC GALLERY / HC SHARING様の86 & BRZ車両をレンタルしてのワンスマプログラム参加プラン
オリンピック開催によって閉鎖されるFSW(6月~9月)はラウンジの拠点を袖森(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)に仮移設しての運営
などなど、暖かくなってきたこれからも【いつもそこにはワンスマの安心】をモットーに進めていきます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【3/19-21開催のスーパー耐久開幕戦:茂木レポート】

2020年のスーパー耐久シリーズTCRクラスでシリーズチャンピオンを獲得した植松忠雄選手率いるFLORAL Racingと海外戦(PCCA / GT Asia / マカオGP / WEC / Le Mans 24hなど)の経験豊富で公式戦200戦以上の経験を持つ澤圭太が2019年に立ち上げた自チームABSSA Motorsportがタッグを組んでFirst Garage様所有のMcLaren 720S GT3でスーパー耐久シリーズST-Xにフル参戦となった2021年、昨年末からの水面下での準備、体制発表を経て、2月末の公式テストに参加し確かな手ごたえを掴んだチームは開幕戦ツインリンク茂木にて開催された週末へ挑んだ。

公式練習~予選:
公式テストからトランジットエンジニアリング + McLaren Customer Racingのタッグでのメンテ体制によってトラブルを未然に防ぎながら、貴重な走行時間をセットアップとドライバー間の確認、チーム全体のエンジニアリングやランプランの構築の精度アップに費やす。

まだまだ役割分担など精査の余地はあれば、6台いるST-Xの中でも常に上位のタイムを出しながらセッションを進行、土曜日に行われた公式予選ではAドライバーの植松選手が1分51秒台の素晴らしいタイムで2番手、続くBドライバーの澤も1分50秒台で5番手のタイム、2名の合計タイムで争う予選は2列目クラス(総合でも)3番手で通過し日曜日の決勝レース(5時間)を迎える事となった。

決勝日
朝から予報通りの生憎の天候となった日曜日、急遽スタート進行前にウォームアップセッションが設けられた。

ここで720S GT3のWet路面走行経験のある澤が決勝用のセットアップとバランスを短い時間で確認。

スタートドライバーの植松選手に後半は交代、今年からシリーズワンメークタイヤとして新導入となるHANKOOKのレインタイヤを初装着し、決勝直前の限られた中でバランス確認をする。

引き続き雨が降り続く中で11時30分に5時間の決勝はスタート。
序盤は雨も多くはなく小康状態、小雨天の際のWETタイヤの摩耗に少し不安を抱えていたので様子見でポジションをキープ、他ライバルチームもAドライバーが出走する事が多いなか、段々ペースを上げていき、4番手→3番手、そして2番手へとポジションをアップ、予定通りに1時間15分経過時点でCドライバーの川端選手へと繋ぐ。

ライバル勢のペースダウンや他クラスとの接触によるペナルティなどで混乱する中、想定通りのペースで川端選手の難しいWetコンディションの中力走、ピット交代のタイミングあってスティント中盤から総合でもクラスでもトップに躍り出る。

コースは雨の量がどんどん強くなり、コースアウトする車両が増えた為にSC(セフィティカー)が導入される、ここでいち早く動いたのがライバル勢で、FLORAL with ABSSAはSCラン2LAP目に予定より早めのスタート後約2時間15分でPit-in、Bドライバーの澤へと交代する。

しかし、ここでPit-outしようとしたピット出口でSCランの集団のストレート通過とタイミングが重なってしまい、ピット出口の信号で停められてしまう、この流れでトップ交代となり、再びクラス2位へと落ちてしまう。

コースイン後、直ぐにSCランは解除となり、ペースを上げながら周回遅れの車両を雨で視界が限られる中オーバーテイクしていく澤、決勝レースも残り1時間45分となろうとしている時に再び雨量が増し、レース続行が危険と判断され2回目のSCランが発出となる。

ここで約40秒あったクラストップ車両との差は15秒以内となり、レース再開後のバトルが期待されたが、ライバルのドライバー最大Drive時間のルールで先にPit inするのか?(そうすると我々は自動的にトップに返り咲ける)SCランはいつまで続くのか?はたまたレース成立の70%(3時間半経過)を待って赤旗で終了となるのか?我々はSCランの続行の様子次第でSCラン中にピットに入って残りゴールまで行ける燃料を足すのか?チームは様々なプランを練って控えていたが、予想されたプランの中で最も我々のチームとしては非情な“赤旗中断を持ってレース成立とする”という事になった。

開幕戦はJOINTチームとして創設後初レースながら予選でも2列目、決勝でもWetとの相性が高いMcLaren 720S GT3、そして精度の高いメンテナンスチームと経験豊富でミスをしないドライバーラインナップの強さも相まって、総合優勝(クラス優勝)まではあと一歩届かなかったが開幕から幸先よく2位表彰台を獲得してのフィニッシュとなった。

次戦は4/16-18(約2週間後)に宮城県の杜の都:仙台、SUGOにてRd.2が開催される。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【澤圭太:コメント】
昨年末の構想からスタートして準備などを経て公式テスト、そして開幕戦を迎え、新たにラッピングされたFirst Garage号が茂木のピットロードを発進していく姿を見て思わず涙しそうになる位、感慨深い想いを胸に茂木weekを迎えました。

車輛トラブルを未然に防いでくれるMcLarenのメンテを熟知したメカニックチーム、セットアップやランプランや立てたレース戦略をロスなく順調に進めていける経験豊富なドライバー陣営が相まって公式テストからチームワークが走るたびに結束を高めていく雰囲気を感じています。

レースWeekは決勝日が雨になった事でより浮き彫りとなったゲスト様の居場所の確保など、まだまだ改善の余地があるのは確かですが、折角国内でのレース活動をしているので、コロナ禍の中でも出来る限りゲストホスピタリティを確保していきたいと思いますし、何よりまずは総合優勝を狙える戦闘力のあるチームである事を証明できた開幕戦でしたので次戦のSUGO、そして5月のFSW 24hまでの前半クールを上手く戦って後半の3レースに向けてシーズンの主導権を握った形で進められるようにしていく為に、植松選手サイドやメンテナンスチームとも準備を怠らずに行きたいと思っております。

引き続き、応援のほど宜しくお願いいたします。

フォトギャラリーは以下をご覧ください >>> こちら

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

澤圭太公式戦通算成績:
公式戦 203戦
表彰台獲得 81 回目(獲得率 39.9%)
優勝回数 22 回(優勝率 10.8%)
PP獲得12回、ファステストラップ5回

協賛各社の皆様のご紹介(順不同、敬称略):
澤圭太 / ABSSA MOTORSPORTのレース活動及び、ドライビングレッスン団体「ワンスマ」業務は以下の企業様、個人様に支援を頂いております。
改めまして皆様のご理解ご支援に感謝申し上げます。

ABSSA MOTORSPORT チーム支援企業様(2ブランド):
First Garage
McLaren CUSTOMER RACING

パーソナルスポンサー様(7社):
HC GALLERY
DESIGN GROW
MG Group
服部クリニック
Regalo
FK / 藤井工務店
KCN / 子安脳神経外科クリニック

ワンスマラウンジ協力企業 及び ワンスマプログラム協賛(2社):
GENDAI OIL
Scuderia 46

テクニカルスポンサー様(4社):
STBP / 東京ベストプラン
Djac
Arai HELMET
ROCKPORT

FORZA!! Smiler 2020-2021
(個人メンバー様25名57口、企業メンバー様13社24口):
企業協賛枠:
医療法人三栄会
Industrial Development Center Clinic : IDCC
延命酢 / 有限会社マルヤス
DABS
八王子税理士事務所
本町皮膚科
大岡技研株式会社
Spinning Garage
Power Profit Japan
魚のへそ
医療法人社団明悠会
TANAKA ENT CLINIC
美蘭(miran)
岩国西生コン株式会社
岩国資材株式会社

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以上、引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。

株式会ABSSA 代表取締役 / ワンスマ主宰 / Racing Driver / Driving Coach
澤圭太 / KEITA SAWA