ワンスマ

ドライビングレッスンと
カートレースで
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澤圭太主宰の団体

ニュース&コラム

2021.02.14

16名中13名も自己ベスト更新のプレミアム無事終了!!【来週は袖森WEEK !!】

16名中13名も自己ベスト更新のプレミアム無事終了!!【来週は袖森WEEK !!】

年に1度のプレミアムレッスンが無事終わりました。

業者様貸出枠に協力いただいた方々、急遽新設した30分+120分走行枠に参加頂いた方、GT4レンタルの方々、そしてプレミアムレッスン16名の参加者さん、インストラクター4名&スタッフ6名の精鋭たちも含め、ありがとうございました。

プレミアムのプレミアムたる所以は”年に1度であるのに、12回も連続して開催している事”だけでなく、毎回テキストがブラッシュアップされ、プログラムがブラッシュアップされていく所です。

今年はコロナ禍で非常に難しい状況でしたし、緊急事態宣言延長もあって参加者も16名が昨年末に既に定員だったのに、2Week前に1/3の方がキャンセルとなり、追加募集が必要になったり団体枠が2時間ぽっかり空いてしまったり、、、1日FSWのRコースを借りたら幾らするか知っている人ならぞっとする話ですよね(苦笑)

でも私は負けません。
追加募集で最終的には17-18万円台の高額プログラムでも、きっちり追加募集で16名定員に漕ぎ着けた。

コロナ禍で今まで参加枠が取れなかったであろう方々にチャンスが巡ってきたっていう見方も出来るし、そんな方々も走ってみると1日目から非常に意識と技術が高い方が多い!って事に可能性を感じたのも事実です。

その中でアイディアと経験を駆使してチャレンジだと思って、新枠を入れたり、コロナ禍で出来ない懇親会の代わりになるモノを取り入れたり、盛り込みすぎと言われるかもしれない参加者テキストの内容や1日目の広場トレーニングの内容をバスの下見走行の手法を改良したり、セクター反復練習の流れの落とし込みなどに更に精度高く構築したり、、、参加者の方の個々のレベルでこの2日間で理解できる事、今は出来なくても持ち帰れるもの、を感じて貰える内容になったと思います。

少数精鋭で回してますから、そりゃ上を見たらきりがないし、完璧な運営なんてないし、装飾だって煌びやかなものはないけど、内容がプレミアム、仕組み(何かが出来る様になるプロセスづくりや意識付けがプレミアムである様に、、、)が秀逸という点がプレミアムの意義と思って構築しました。

それが全てではないけど、プレミアム参加者の16名のうち、車両を変えて自己ベストが分からない(今回で設定する)、車輛トラブルで急遽予定してなかった車両で参加する事になったなどの特例を除き、13名の方が自己ベストを更新という過去11回開催の中でも一番自己ベスト更新率が高い2日間でした。

これって理解していても出来ないって事が多いサーキットを速く走るって行為がこのプレミアムを通じて、やってみて聞いてみて見てみて、理解が進んだだけでなく、それが出来る様なプロセスがプログラムに詰まっている、、、て事なんだと思います。

手前味噌だけど、これって凄い事だと思いせんか?
自己ベスト更新で喜んでくださる方々を見るのが本当に生き甲斐の一つになってます。

残務処理が山積みだけど、毎年そうだけど16名の方々は名前と顔が一致するのはもちろん、乗られているクルマも、人柄も、タイムも運転の癖も、本当にProfiling出来てしまう位の濃密な2日間でした、アドバイスシートを楽しみにしていて欲しいですね。

今日でプレミアムは終わりますが、明日からは既に来年のプレミアムが始まっています(笑)

運営側もそうで、この1日FSWはプレミアムもそれ以外の枠もワンスマの首謀スタッフのみならずいつもの外注精鋭の皆さんとの連携も含め試練でありハードルであり、目指すものも求められるものもどんどん高くなるから、ハードルの下潜りたくなっちゃうんですよね、もう次の事始まったら考えてしまっているし、、、(爆)

自分たちのノウハウを整理して、技術を磨き、安全安心で更に楽しく、もっと更に上手くなっちゃえるワンスマを目指して、、、ってなっちゃう、ドM集団。

明日、モータースポーツ系はリリースが配信される予定なので楽しみですし、来週は袖森FESTIVAL / GENDAI OIL Presents袖-1GP Weekへとなだれ込むので、ちょっとお休みしてからまた魂焦がして突き進む所存です。