ドライビングレッスンとカートレースでカーライフを演出する澤圭太主宰の団体

ワンスマ澤の車載映像解析

車載映像解析

第5回 The学 連動企画
あなたの車載映像、解析します!!
サーキット走行時に車載映像を撮っている方は多いでしょう。でもその映像、単なる記録やブログネタになっていませんか!?(ブログネタも大事です)
ワンデイスマイルのドライビングレッスンでも、車載映像をもとにレクチャーを行うことは多くあります。では、そのときインストラクターは車載映像のどこを見ているのでしょう? そして、改善点を見つけ出すにはどんなロジックがあるのでしょうか?
2012年1月28日開催した第5回The学では、「車載映像の活用法」をテーマに座学専門のドライビングレッスンを開催しました。その参加者の皆様からいただいた車載映像を澤圭太が解析し、ワンポイントアドバイスをここに公開します。これを見れば、車載映像を次の走行に活かす方法がわかることでしょう!!

【以下、第5回The学に参加のみなさんの車載映像です(順不同)
 

  ■initial-nさんの車載映像  
  車両:BMW M3 E92 コース:FSWレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「全体的にタイムが出るべくして出ている。裏付けのあるタイムと言えます。あと少しという部分は、インラップの最終コーナー出口が速度が乗ってない、T1の進入がV字を意識しすぎている、最終コーナーのボトム速度到達地点が若干奥過ぎるかも、といったあたりです。100R進入の減速やBコーナー2個目の曲がりながらの減速は上手です。そのあたりをまとめれば、計測1LAP目でBESTが出てることも考慮して、あと1秒は行けそうですね」  

 

  ■K.Narushimaさんの車載映像  
  車両:NISSAN GT-R コース:ツインリンクもてぎ  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
 

「全体的にライントレースは非常に高いレベルです。もてぎで難しいと言われるT1-T2のコンビネーションも出来ています。ただもう少し待ってから(向きが変わってから)加速に移行したほうが、GT-Rの暴力的な加速を有効に使えそう。また、S字1個目から2個目への進入で、アクセルOFFもしくはブレーキを上手く使って速度を維持したまま旋回する感じが欲しいですね。ヘアピンなどで切り始めからCP直前までのステアの操作の移行は秀逸です。クルマをパスする際にはミラーで相手が認識できるところを通過した方が安全かもしれません」

 

 

  ■アジアン・ラクーンさんの車載映像  
  車両:RENAULT MEGANE RS コース:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「ステアリングの初期の操作は非常にスムーズですが、CP付近の一番舵角が増えるべきポイントで、若干舵角が足りない感じです(特に最終コーナー)。シフト操作は余裕を持って準備が出来ていてGOODです。中高速域でのシフト操作が伴うコーナーリングも精度が高くて良いですね。インフィールドの下り左コーナーは入口のラインが若干小さめで、出口の加速に向けてタイヤのスキール音が増えていっています。S字から55R、そしてヘアピンまでのラインにまだ余裕がありそうなので、あともう少し、目一杯感が出ると良いですね」  

 

  ■たかゆき閣下さんの車載映像  
  車両:NISSAN SKYLINE ER34 コース:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「AT車両で上手に走れていると思います。インラップの最終出口外側にスペースが残っている部分や、T4の出口にスペースが残っている部分を使えれば、更に脱出速度が上げられそうです。 また、T3-T4の短い区間で意図的にステアを一回直線に戻してから減速を開始している点も気になります。S字〜55Rのラインを積極的にしてもっと55Rが楽になるようにすると、あと少し上乗せができそうです。全体的にステア操作がスムーズで常に旋回中は動いているのがGOODですし、アクセルから減速の踏みかえが素早いのも良い事です」  

 

  ■ルノ夫さんの車載映像  
  車両:RENAULT MEGANE RS コース:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「MEGANEはカメラの取り付け場所に迷いますね。画角をもうちょっと良くしたいところです。走行ラインは概ねOKです。FF車の方にありがちですが、初期ステアはとてもスムーズなのにその先の舵増しが足りずに、CP付近の向きが不十分で出口でハンドルがなかなか戻せない傾向が伺えます。T3-T4は非常に良いですね55Rからヘアピンのラインはまだ余裕がありそうです。全体的にインへの寄りが大袈裟かもしれません。インに着いたときの車の向きをもっと意識してみましょう。濡れている路面は気を付けてください!」  

 

  ■Haruyanさんの車載映像  
  車両:MAZDA Roadstar NB8C コース:FSWレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「全体的にローパワーで旋回時のバランスが良いロードスターの特性に合わせた走り方ができています。Aコーナーから100R、そしてヘアピンまでの走り方はまだ出来上がっていなくて、出口で2度アクセルになってしまう時もあるようです。細かいミスも上手に修正して最小限のロスで留めているのは、走り慣れやセンスを感じます。最終セクションは3速でトルク的に美味しい部分を外さずに走ろうとするとこういう走法になってしまいますが、2速で距離重視のほうがミスを最小限に留められるので、状況に合わせて走り分けられると良いですね、本当にこの走り方が良いのか是非トライをしてみてください。シフトは上手、ステアの力感も良いし、周りも良く見えていてGOODです!」  

 

  ■まあくんVさんの車載映像  
  車両:MAZDA RX-7 FD3S コース:鈴鹿サーキット  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「ハイパワーマシンのコントロールは難しいですが上手にできています。気になるのは2コーナーは3速なのにスプーン2個目は4速なこと。速度的に一緒なのでどちらかがもったいない可能性があります。スプーン1個目は4速でしょうね。全体的にシフト操作が必要になってからシフトに手が行くので遅れがち。もっと早めに手を持っていきたいですね。130Rはステアからの情報だけで曲がりすぎで、もっと車の慣性を4輪全体から感じれるようになればまだまだ旋回速度が上げられそうです。シケインのブレーキラインはもっと幅を使いたい。ヘアピンは旋回速度が高すぎて向きが変わらず、加速でハイパワーを使えていない印象で、それが3速で立ち上がる2コーナーの出口での挙動の乱れにも通じていると思います」  

 

  ■ハマダさんの車載映像  
  車両:SUBARU IMPREZA GDB  コース:本庄サーキット  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
 

「4輪駆動の特性を使った安全にタイムを出す良い走り方です。ただ、V字のラインが急すぎてロスが大きいかもしれません。送りハンドルは上手です。シフトダウン時に回転が合ってなく、4駆に助けられている部分もありますね。後半のS字から最終は、S字をもっとコンパクトに走らないと最終進入が右から過ぎて次のLAPにも影響しそうです。もっと旋回と出口が楽なV字走法を研究して、後半セクションの精度を上げていきましょう」

 

 

  ■medjaiさんの車載映像  
  車両:PORCHE 911 コース:SUGOレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「画質と画角が悪いと操作の様子が見えなくて判断材料が減ってしまうのが残念です。まずT1-T2は旋回速度を重視しすぎて加減速がし辛くなっています。全体的にコース幅は上手に使えていますが、旋回速度に使いすぎで、鋭い加減速に使えるようになるともっと楽にタイムが出るかもしれません。もしかしてシフトダウン終了=ブレーキング終了になっているかもしれませんから、もう一度自問自答してみて下さい。馬の背やSP1-2など旋回しながらのブレーキが必要なコーナー、最終の進入などは非常にGOODです」  

 

  ■さぼいあさんの車載映像  
  車両:VolksWagen GOLF2 コース:筑波サーキットコース2000  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「FFで筑波2000を走るのはコツがいりますが、非常にまとまっていると思います。T1の進入ラインもOKですし、減速シフトも全体的に上手です。またアクセルONもFFの特性を理解された開け方ですね。ダンロップは若干旋回速度を重視しすぎて80Rから2ヘアでの加速時の舵量が多く、抵抗になっていてタイムロスに繋がっているかもしれません。しかし全体的に加減速Gに対してステアの移行が非常にリンクしていて良いですね。最終コーナーの出口でたまに2度アクセルになっているので、もっと早く全開にできる方法を研究したいですね」  

 

  ■A.Ashiharaさんの車載映像  
  車両:SUZUKI SWIFT SPORT ZC31S AT コース:筑波サーキットコース1000  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「筑波1000は曲がりながらの速度コントロールが必要で、速度域は低いけど非常に難しいコースですね。まず最終手前で右に曲がりだしたい時に、まだ手前の左のロールが残ってしまっています。これはもっと速度の速いコーナーを上手に走行する時に弊害になりやすいステア操作ですから修正が必要です。また、T1-T2の出口でもっと踏めるラインにするための走法を意識しください。ヘアピンでステアをこじって出口でロスってしまうなど、攻め切れてない時によくあるケースが数か所見受けられます。まずはいずれのコーナーも最低速度を迎えるポイントと、その際の車の向きを明確にしてダラダラと何も出来ない(何をしたらいいのか判らない)部分を少しづつ解消し、走行中に加速Gか減速Gしか出てないような連続性のある走行を目指しましょう」  

 

  ■MAG3さんの車載映像  
  RENAULT LUTECIA3RS FSWレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
 

「全体的にステアリング操作の流れがスムーズで良いと思います。100R出口は右から離れたくない、ヘアピンをなるべく右目一杯からスタートしたいという意図が強すぎてスピードが乗ってない印象です。Bコーナーの1個目から2個目のロールの切り替えしのように、左右のロールの切り替えしを利用した旋回が出来ると、もっとスピードを高めてもラインは無駄に広くならないような走り方が出来そうです。ステアが優しいのと同様に、若干ブレーキも優しくて初期でもっと効かせたいですね。ここから更にレベルを上げる際には、優しさの中にガツンッという部分も兼ね備えられると良いと思います」

 

 

  ■ハッシーさんの車載映像  
  車両:RENAULT MEGANE RS コース:FSWレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
 

「カメラの画角と露出がまず問題です。助手席が邪魔している事もあってコースが見え辛いですね。取り付けステーを工夫したいです。見える部分で診断すると、ステアの初期はOKですがやはりFF特有の中舵から大舵が足りない印象です。シフトダウンの際にステアが止まるのもT3-T4で気になります。T2を全開で行くのは難しいでしょうがその中でももっと速く通過するにはどうしたら良いか、という意識を持ってアクセルOFFの仕方やステアの切り始めの工夫を研究してみてください。全体的にステア操作やシフト操作は確実にスムーズに出来ていてGOODだと思います」

 

 

  ■ゴルゴ123さんの車載映像  
  車両:LOTUS EXiGE-S コース:筑波サーキットコース2000  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「筑波2000で1分を切る車をドライブするのは相当の技術と裏付けがないと出来ません。基本的にはとてもコントロール下に置けていてOKだと思います。あと少しの上乗せがあるとしたら…最終の飛び込みと脱出を1つのコーナーとして走れるようにする事と、ヘアピン等での旋回中のアクセルのラフさを抑える事、減速時のABS作動を若干抑える事だと思います。特に2ヘアの出口はもったいない。しかしステアリング(大舵)は良く切れているし、ダンロップの進入から80R、2ヘアへの移行もとても良いです。是非58秒台目指して!(もう同乗では出ない領域のタイムです)」  

 

  ■がんエクシージさんの車載映像  
  車両:LOTUS EXiGE S1 コース:FSWレーシングコース  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「全体的にブレーキングポイントが定まっていてしっかり減速が出来てます。シフト操作やステアリング操作にややラフさが感じられます。何かの操作のし始めが急激すぎるかもしれません。旋回中のアクセルのオン-オフも気になります。クルマのセットアップを固めで安定方向に振りすぎていて、アンダーが強くなっているのも操作をそうさせている要因かもしれません。もっと車の慣性を使って走れるようになると良いですね。特にAコーナーや100Rからヘアピンなど、最終セクションはうまくまとめられてます。シフトダウンの時(特にクラッチリリースの時)などで呼吸を止めてたりしませんか?もう少し限界領域を使って走ろうという時は、もっと丁寧な操作をしないと車が乱れてしまうくらいギリギリ感が出てくるはずです」  

 

  ■nakaさんの車載映像  
  車両:AlfaRomeo Spider コース:筑波サーキットコース2000  
  ■ワンスマ澤のワンポイントアドバイス  
  「まず音と映像が一致してないので操作の細かい部分が判定しづらいです。画角は良いですが、振動が気になります。ドライビングは非常に丁寧に操作が出来ています。送りハンドル自体は悪くないですが、高速コーナーでは速度が合っていても、低速コーナーやBコーナーのように急いで切り返しが必要な際にはステア速度が追いついてない時があります。場合によってはクリップを過ぎてから大舵になる時もあるのでもったいないですね。全体的にフロント荷重が作り切れてない印象で、定常円旋回になりすぎている。ステア速度の変化が常に一定なので、コーナーや車速に応じてコントロールが出来るようになりたいですね。 あと混んでいる所を走りすぎかもしれません」  

 

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2018年2月
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(2016年4月18日更新)

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