2010.06.10(木)クルマとカートの体感プログラム レポート
「クルマとカートの体感プログラム」はクルマ(4輪)とカートの両方を乗り、その違いを体感することで今後のスキルアップに役立てようというプログラムです。
第2回目の開催となる今回は、参加者7名中6名がカート初体験、もしくは過去に2〜3回乗った程度といったカート入門者の方でしたが、とても広いFSW P7での走行でしたから、安全にカート走行を楽しめたことと思います。


P7ではパイロンを使ってコースを作りますが、今回はクルマとカートの特性の違いを感じることが目的ですから、同じくP7で開催している「高速スライドコントロールレッスン」と比べると、簡単なコースを設定しました。






このあと、パイロンで作ったジムカーナコースをフリー走行し、走行は終了。澤の講評とまとめの講義を行ってプログラムは終了となりました。
当プログラムでは、クルマとカートの構造の違い(サスペンション、ブレーキ、タイヤ[カートはバイアス、クルマはラジアル]車重の違い[カートはドライバーも合わせて約150kg、クルマは1500kg前後]など)を比較しながら走ることで、車両のメカニズムやドライバー操作と挙動の関係性を理解することができます。
また、ブッシュやサスペンションを持たないカートは、クルマと比較してドライバーの操作に対する反応がクィックに表れます。常に素早い判断と操作をカラダで覚えることで、クルマに乗ったときには1秒がとても長く感じられ、余裕が生まれますから、クルマでもより的確・正確な操作が可能になるでしょう。
当プログラムに限ったことではありませんが、P7などの広場でのレッスンプログラムは、単純なコースを短時間に反復走行することで、操作の基本を集中的に習得できるだけでなく、自分で問題点を見つけ、練習方法を考え、トライ&エラーを繰り返すという「問題解決能力」を鍛える狙いもあります。これはクルマとカート、両方で通用するものですし、クルマでのタイムアップに行き詰まりマンネリ化してしまっている人は、乗り馴れないカートで感受性をリセットして走行することで、クルマにも役立つヒントを得られたのではないでしょうか。
| 開催日程・場所 | 2010年6月10日(木) FSW P7(第7駐車場) |
|---|---|
| 参加人数 | 7名(クルマとカートプラン:5名、カートだけプラン:2名) |
| 参加車両 | BMW E92M3、PORSCHE 993 Carrera4S、NCECロードスター、FAIRLADY Z33、BNR34 GT-R |
| 参加料金 | クルマとカートプラン:35,000円 カートだけプラン:25,000円 (カートレンタル、昼食ケータリング込み) |
| インストラクター | 澤圭太 |
| 澤圭太のレポート | みんカラブログ |




